ENEOSでんき(JXエネルギー)が期間限定でキャンペーンを実施しています。
基本料金1ヶ月分が無料になるほか、ENEOSでんきへの切り替えで電気料金が高くなった等、切り替えに満足できない場合は1ヶ月分の電気使用料金*を全額返金。
最初の1ヶ月間は、だれでも基本料金分の電気代が安くなることに加えて、万一、電気代が上がってしまった場合でも、電気料金をキャッシュバックしてもらうことができ、その後の解約も可能です(解約違約金なし)。
*電気使用料金…従量料金・燃料費調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金
ENEOSでんき「ためして実感キャンペーン」(2017年3月31日まで)
条件 | キャンペーン期間中にENEOSでんきAプランに申し込み、7月末までにENEOSでんきの使用を開始 |
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特典1 |
基本料金1ヶ月分0円
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特典2 |
ENEOSでんきに満足できなかった場合は電気使用料金1ヶ月分全額返金
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ところで、ENEOSでんきの評判ってどう?
お得なキャンペーンを打ち出しているENEOSでんきですが、電力会社としての評判はどうでしょうか。
ENEOSでんきは、名前の通り、ガソリンスタンド大手のENEOS(JXエネルギー)が運営する電力会社です。石油会社と電気がとっさに結びつかない、という方も多いかもしれませんが、JXエネルギーは全国31ヶ所に発電施設を持ち、2016年の電力自由化以前からオフィスビルや学校などの法人向けに電気を供給してきた大手電力会社の一つでもあります。
電力小売り事業を手がける新電力の中でも、自社で発電設備を持つ電力会社は少数派。JXエネルギーの発電能力は、既存電力会社に劣らない規模を実現していると言えます。
ENEOSでんきの電気料金プランを見てみると、基本料金(契約アンペアに応じて毎月発生する定額料金)については、東京電力の従来プランと同額ですが、従量料金(電気の使用量に応じて発生する料金部分)は、使用量が120kWhを超えた部分が10%以上割安に、300kWhを超えた部分については約14%以上も割安になります。
つまり、電気使用量が多い家庭ほど、電気料金の割安度が高く、電気代の節約効果が高まるのが、ENEOSでんきの料金プランの特徴と言えるでしょう。
ENEOSでんきと東京電力(従量電灯B)の電気料金比較
ENEOSでんき | 東京電力 | ||
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基本料金 | 10A | 280.80円 | |
15A | 421.20円 | ||
20A | 561.60円 | ||
30A | 842.40円 | ||
40A | 1,123.20円 | ||
50A | 1,404.00円 | ||
60A | 1,684.80円 | ||
従量料金 | 最初の120kWhまで | 20.76円 | 19.52円 |
120kWhをこえて300kWhまで | 23.26円 | 26.00円 | |
300kWhをこえる分 | 25.75円 | 30.02円 |
また、電気がつかないといったトラブル時の点検や応急処置を24時間・365日サポートする「電気の困った!駆けつけサービス」を無料で提供(2018年3月末まで)。
そのほかにも、2年契約を申し込むことで1kWhあたり0.2円の割引が受けられる「にねんとくとく割」や、電気料金をENEOSカードで支払うことでENEOSのガソリンスタンドでの給油時にガソリン代が1円引きになる特典など、様々なサービスを提供。特にENEOSのガソリンスタンドを利用しているドライバーは、大きなメリットを受けることができます。
2016年の電力小売自由化から10ヶ月が経過し、電力会社を切り替えたという友人や知人の話を耳にする機会が増えてきた方も多いのではないでしょうか。
今年の4月からは都市ガスの自由化も控えており、電力会社各社は契約件数の獲得に本腰を入れています。中でもENEOSでんきが実施しているキャンペーンは、ノーリスクで電気の切り替えを試すことができる貴重なチャンス。
電力会社の切り替えを検討中の方は、この機会に、切り替えによる電気代の節約効果や、切り替え手続きの利便性などをチェックしてみてはいかがでしょうか。