USENとJ:COMが新たに都市ガスの小売りに参入

都市ガス自由化から1年半。切り替え率はまだまだ低調ながら新規参入相次ぐ

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都市ガス自由化から1年半。切り替え率はまだまだ低調ながら新規参入相次ぐ

2017年4月に都市ガス自由化がスタートし、2018年10月で約1年半が経過しました。この期間に都市ガスを切り替えた率は7%に留まっており、電力自由化と比較しても切り替え率は低調と言えます。

政府もこの状況に危機感を抱いており、今後は都市ガスの卸売価格を値下げすることで、利用者がさらなるメリットを感じやすくすると共に、都市ガス事業への新規参入を増やすことを検討しています。

ちなみに電力自由化もスタート当初は利用者が伸びない状況が続いていましたが、ここにきてそのお得度と一般消費者への認知が進み、利用者が急増していることから、今後は都市ガスを切り替えるユーザーが増加する可能性は十分

その将来を見越してか、USENとJ:COMが新たに都市ガスの小売りサービスへの参入を発表しました

今回のエネセーブのニュースは、USENとJ:COMのガス事業の内容をお届けします。

まずJ:COMガスですが、今回の発表は東京ガスとの提携発表で、すでに大阪地区では大嵩ガスと提携し、J:COMガスとしてサービスを提供しています。東京ガスと提携した、J:COMガスのサービス開始は2019年上半期の予定です。

J:COMガス(ジェイコムガス) ※東京地区でのサービス開始は2019年上半期予定

J:COMガス

ジュピターテレコムと東京ガスが提携し、提供する個人向け都市ガスのサービス。東京ガスとの提携により、J:COMのサービス提供範囲48局のうち42局でJ:COMガスの販売体制が整う。料金設定は未定だがJ:COM サービス(長期契約プラン)契約者には、J:COM サービスの利用料金から割引を行うなど、お得な料金でサービスを利用できる予定。

それでは次にUSEN GASのサービス内容を見てみましょう。USEN GASは2018年10月15日時点では法人向けにサービスを限定しています。USENは様々な個人向けサービスを手掛けていることから、将来的には個人向けにサービスを提供する可能性は十分。今後の動向に注目です。

USEN GAS(USENガス)

USEN GAS(USENガス)

USENと東京電力エナジーパートナーが提携し、提供する法人向け都市ガスのサービス。東京ガスの一般契約料金と比較すると、必ず安くなるよう設計されており、2年契約することで一律5%割引になる。

ちなみに、すでに都市ガスの乗り換えサービスを提供し、東京ガスと比較しても十分なコストメリットがある事業者が出てきています。

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