一人暮らしの電気代を節約する方法

一人暮らしの電気代を節約する方法|簡単にスタートできる2つの節約術とは

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電気代は、一人暮らしをしている学生や社会人の方にとって、大きな出費の1つ。節電を心がけていても、なかなか効果的に電気代が節約できず悩んでいるという方も多いのではないでしょうか。
実は、電気代は簡単な方法で、無理なく確実に節約することができます
今回は、電気代を誰でも、簡単に節約できる2つの方法をご紹介。本特集を参考に、一人暮らしの電気代を節約しましょう!

一人暮らしの電気代の平均は?

一人暮らしの電気代を節約する方法

まず、一人暮らしの電気代の平均をチェックしてみましょう。
総務省統計局が毎年実施している家計調査によると、2016年の一人暮らしの電気代の平均は、1ヶ月5,319円。また、一人暮らしをしている人のうち、社会人(※つまり日中は電気をあまり使わない人)の平均は1ヶ月4,148円となっています。このなかにはオール電化のマンション・アパートに住んでいる人も含まれるため、全ての方が対象になる訳ではありませんが、一人暮らしで1ヶ月の電気代が平均以上になっているという方は、電気代の節約を積極的に考えてみてはいかがでしょう。

一人暮らしの電気代を節約する方法 その1:契約アンペアを下げる

一人暮らしの電気代を節約する方法

一人暮らしの方が電気代の節約に取り組む場合、まず検討したいのは、契約アンペア数の引き下げです
入居当初の電気の契約アンペアは「40A」に設定されていることがほとんど。実は、電気代の基本料金はこの契約アンペアによって大きく異なります。
例えば、東京電力エナジーパートナーの従量電灯Bの場合、40Aの基本料金が1,123円20銭であるのに対し、30Aの基本料金は842円40銭と、基本料金だけで300円近くの差に。契約電力を40Aから30Aに変更すると、年間3,369円も電気代を節約できる計算です

ちなみに、照明・冷蔵庫・ヘアドライヤー・炊飯器をすべて同時に使用した際で28.5A程度。30Aへの契約変更を考えている方にとって、この組み合わせが1つのベンチマークとなります。一人暮らしの場合、電気の使い方にしっかり気を付けていれば、契約アンペアを40Aから30Aに切り替えても大きな問題はないでしょう。

一方、契約アンペアを20A以下にしてしまうと、アイロンや電子レンジ・エアコンなどの電力消費量の多い電化製品を同時に使用することが難しくなってしまうため、注意が必要です。契約アンペアを30Aから20Aに切り替えれば、1ヶ月あたりさらに300円近くを節約できますが、照明、冷蔵庫を点けた状態で電子レンジを使用すると、それだけで18.5Aとなり、他の電化製品を使うとブレーカーが落ちてしまう可能性も。契約アンペアを低くしたことで電気代を節約できても、そのことが原因で生活が不便になり、ストレスが溜まってしまっては本末転倒です。契約アンペアを変更する際は、最低でも30Aは確保すると良いでしょう。

一人暮らしの電気代を節約する方法 その2:電気料金プランを切り替える

一人暮らしの方の電気代を確実に節約できる方法は、もう一つあります。それは現在契約している電気料金プランを、より安いプランに切り替える方法です。電気料金プランの切り替えは無料で行うことができ、手続きも非常に簡単。電気代の安い電力会社に切り替えれば、普段通りに電気を使っていても電気代を節約することができます。
一人暮らしをしている方には、料金単価が従来の大手電力会社と比較して割安に設定されている電気料金プランがおすすめ。電気料金が一律5%OFFになる等、シンプルなプランであれば、あまり電気を使用しない場合でも、確実に現在の電気代を節約できます

一人暮らしにおすすめの電気料金プラン

Looopでんき おうちプラン

Looopでんき

Looopでんきは、基本料金が無料、従量料金のみ(26.0円/kWh)の料金プランを提供している。東京電力エナジーパートナーと比較すると、電力使用量に関わらず、ほぼすべてのケースで電気代が安くなるが、特に平均の電力使用量が第一段階(120kWh未満)と第三段階(300kWh超過)の家庭で節約効果が大きい。電力使用量の少ない一人暮らしにおすすめの電力会社の一つ。

  • 基本料金無料、解約違約金なしおすすめ!
  • 電気のトラブルに24時間365日対応(かけつけるーぷ)

節約例130A/平均電力使用量180kWhの場合 年間780円 節約!

東京電力エナジーパートナー従量電灯B(30A)4,662円 Looopでんき(30A)4,597円

節約例240A/平均電力使用量200kWhの場合 年間4,152円節約!

東京電力エナジーパートナー従量電灯B(40A)5,454円 Looopでんき(40A)5,108円

※燃料調整費は平成29年12月時点(-3.10円/kWh)、再生可能エネルギー発電促進賦課金等は平成29年5月~平成30年4月(2.64円/kWh)

HTBエナジー(H.I.S.) たのしいでんき

HTBエナジー(H.I.S.)の電気料金プランは、料金単価を従来の大手電力会社の電気代よりも5%安く設定している。契約アンペアが30Aの場合の電気代は、他の電力会社と比較しても最安レベル。また、電気料金プランの対象エリアを限定している電力会社が多い一方で、北陸・四国・沖縄を除く全国を対象としている点もHTBエナジーの魅力と言える。HTBエナジーのたのしいでんきは、一人暮らしの人にぴったりの電気料金プランだろう。

  • 従来の電気代より5%安いシンプルなプランおすすめ!
  • 対象エリアが広い(北陸・四国・沖縄を除く全国)

節約例130A/平均電力使用量180kWhの場合 年間3,024円 節約!

東京電力エナジーパートナー従量電灯B(30A)4,662円 HTBエナジー(30A)4,410円

節約例240A/平均電力使用量200kWhの場合 年間3,528円節約!

東京電力エナジーパートナー従量電灯B(40A)5,454円 HTBエナジー(40A)5,160円

※燃料調整費は平成29年12月時点(-3.10円/kWh)、再生可能エネルギー発電促進賦課金等は平成29年5月~平成30年4月(2.64円/kWh)

KOYOでんき きほんプラン

KOYOでんき(洸陽電機)・画像

KOYOでんき(洸陽電機)は、東京電力・東北電力・中部電力・関西電力・四国電力・中国電力・九州電力の各エリアに展開する新電力。特に東京電力・中国電力・四国電力エリアの電気料金プランは、大手電力会社の従来プランと比較しても値引率が高い。太陽光・地熱・バイオマスなど再生可能エネルギーに注力する電力会社としても知られる。電気料金のクレジットカード払いで割引が受けられるほか、JALマイルを貯めることも可能。

  • 口座振替・クレジットカード払いで月額54円引おすすめ!
  • 解約違約金なし

節約例130A/平均電力使用量180kWhの場合 年間3,204円 節約!

東京電力エナジーパートナー従量電灯B(30A)4,662円 KOYOでんき(30A)4,395円

節約例240A/平均電力使用量200kWhの場合 年間3,972円節約!

東京電力エナジーパートナー従量電灯B(40A)5,454円 KOYOでんき(40A)5,123円

※燃料調整費は平成29年12月時点(-3.10円/kWh)、再生可能エネルギー発電促進賦課金等は平成29年5月~平成30年4月(2.64円/kWh)

一人暮らしの電気代を節約する方法~まとめ~

一人暮らしの電気代を節約する方法、いかがでしたでしょうか。毎日の生活に追われ、なかなか電気代の節約まで手が回らないという一人暮らしの方も、本特集でご紹介した2つの方法であれば、簡単に電気代を節約することができます。節約できる額が月数百円だったとしても、年間で見れば数千円、それを積み重ねれば数万円、十数万円と大きな差になります。「一人暮らしだから電気代の節約は難しい」と諦めず、簡単にできる電気代の節約方法を実践してみてはいかがでしょうか。

また、エネセーブでは、簡単な質問に答えるだけで最適な電気料金プランを診断できる「電気料金シミュレーション」をご用意しています。一人暮らしの電気代の節約に、電気料金シミュレーションをぜひご活用ください。